あれから一年
今日はななちゃんの一周忌です。
結局、特別な行事はせず、25日(日曜)にダンナと二人でお墓参りに行きました。
小さなななちゃんは、のんべぇの私の父といる訳ですが、中良くしているのでしょうか?
もしそうなら、ちょっと父が羨ましいです。
25日、東京は雲ひとつない、穏やかな日でした。
去年のクリスマスは、22日の診断で子供が死んでいると言われたもので、
明るい気分になどなれず、全てがどんよりとしていたのですが、
今年は、ダンナと二人でショッピングに行き、ダイヤ入りのクロスのネックレスとバッグを買ってもらい、食事をし、なかなか楽しいクリスマスを満喫しました。
一昨日の晩、例の「精子提供する」と言ってる男性と飲んでいたんだけど、
私が「子供、いなくてもいいかと思ってる」と言うと、
「でもね、こんな事を言うのはアレだけど、やっぱ子供っていいよ」と言われました。
「子供っていいよ」って言われても、出来ないもんは出来ないワケだし…。
やはり簡単に授かる人には解らない、深い痛みが私たちにはあります。
かなりお酒も入っていたので、帰ってきてから妙に寂しくなって号泣してしまいました。
なんでいないんだろう?
なんであのときもっと大事にしなかったのだろう?
あの時の様々な想いが止めどなくあふれてしまいました。
昨日は反省して禁酒して、今日は元気にお掃除とお正月の準備をすすめたいと思います。