恨み節 毒はいてます。

NPO法人fineのblogに「私が言われて傷ついた言葉」というスレがありまして、
ちょっと自分の傷ついた言葉も考えてみました。

http://blog.livedoor.jp/npofine/archives/65534792.html

私の場合は、言葉…というよりは、「返答に困る質問」という事なのですが、

よく「子供がいないのは、意図して作らないんですか?」と聞かれます。

ビックリですよね~?よく聞けますよね??

これに、「うちはいいんですよ」と嘘をつくとすると、
お子様持ちの方々は「でもね、子供ってね…」と説得をしようとします。

ある友人は、ハナから私が「作らない派」と信じていて、
「歳とった時寂しいわよ」と忠告をしてくれました。

はいはい。寂しい老後でしょうよ。

これが嫌なので、率直に「出来ないんです」と答えると、
相手は私が何でも答えると思うのか、

「調べたの?」
「どっちが原因なの?」

まぁ、不躾に色々と聞き込みを始めます。
本でも書くんかっ!
て感じです。

治療に興味を持ってくれるのはいいのですが、
やはりそういう話をする相手との距離というのがあるから、
知り合って間も無い人や、男性には、あまりペラペラ話たくない訳ですね。

すごく覚えていますよ~。
流産後初めて景気づけに飲みにいった、築地の素敵な建物のお店で隣に座ったお爺さん。
酔っぱらって、何度も何度も「子供作んなきゃだめだよ~」って言わないでねぇ~。もう少しで、「先週流産しました」って言いそうでしたよ。

渋谷の会社社長さん、初めてのランチで「10年一緒にいて、子供が出来ないのはねえ~」と考え込まないでねぇ~。
笑って応対したけど、とっても印象悪かったですよぉ。

あっ、なんか恨み節になっちゃった。

今日はここらへんで。おやすみなさい。

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