Day11 移植決定
Day11
Day2からエストラーナを2→3→4と段階的に増やして卵胞ホルモンを補充して…Day11の診察。
エコーでは、「内膜11、右卵胞ナシ左もナシでいいです」との事。 そうそう、エコー挿入時、子宮に痛みを感じました。
内膜は8ミリあれば移植可能だから問題ない。
このところ、病院空いている。やはり高いからかなぁ…。SEET法について、以前T医師、「今のところ加算料金ありません」と言っていたけど、料金表改定になったら5万円て書いてあった。
ただでさえ高いのに、更に5万円厳しいな。今回は胚盤胞狙わなかったから関係ないけど。
T医師に呼ばれて部屋へ入ると、
「良いですね。内膜11ミリあるので、移植日を決めましょう」と予想通り言われ、都合の良い4日後をこちらが指定した。
Day12〜ルティナス膣錠 エストラーナは引き続き4枚を一日おきに貼り替え。
Day15での移植となる。
ルティナスは、プロゲステロンの新しいお薬。アプリケーターに薬をセットして挿入して中に離す。
http://www.ferring.co.jp/med/product/proge.html
最初は「ひょえ〜嫌だ〜」と思ったけど、以前のものよりも奥に挿入できるので溶けて漏れる事が少なくなった。
ところで、今、凍結している卵は13分割G1(空胞あり)と8分割G1の2個。
13分割のは「空胞あり」だから8分割を移植する方向であったが、
確かT医師、この空胞については培養士さんにもっと詳しく聞いておく、と言っていたのよね?
それで、「空胞についてその後何か新情報はありましたか?」と聞いてみると、
すっかり忘れていたようで、その場で電話してくれていた。
結局のところ、「空胞」は13分割のうちに1つあるだけであり、
培養士さんは、こっちのほうが妊娠の可能性が高いというような話ぶりだったようで、
「そっか、そっちにしてもいいのか…」とT医師は呟く。
電話を切った後、
「13分割っていうのは、もうすぐ胚盤胞になるような卵で、すごくいいのです。
質の良くない胚盤胞よりもこの方が着床率がいいくらいなんですが、
その中に空胞があったかというデータはないので、なんとも言えないんですが…、こっちにしましょうか?」
と、あっさり方向転換。
私も13分割というのは初めての経験なので、そのスピードに賭けてみたい気もしていた。
この日の晩から、ピキピキと腹痛〜。これもエストラーナなのかな?
■本日のお会計 32,500円
■今回の総計 530,460円