DAY2 初回診察の記録
先日の初回診察の記録です。
このところ、生理周期が26〜28と短かったのですが、前周期は30日と長かったので、電子体温計の平均周期も28日となり、少し安心しました。
予約制のどのクリニックもそうでしょうが、予約取りにくいので、今回は「絶対この日にD2かD3があたる!」と信じて、5日くらい前に予約してしまいました(^0^) そして、ぴったりDAY2となり、通院。
クリニックに入り、10分程度で採血。
この時、12月に採卵した卵の写真と初めてご対面出来ました!
採卵は3つで、受精は2つ、その後1つが胚盤胞に到達して凍結…というのは電話で聞いていたのですが、もう一つはどうだったのかというのは知らなかったのです。
3日後6分割G2→5日後発育停止 だったそうです。
Day3
凍結出来たほうは、
3日後9分割G1→5日後4BB拡張胚盤胞 で凍結です。
Day5
4BBはこのクリニックではギリギリ凍結出来るレベル…。微妙ですが、4という段階まで育つパワーを持っていた卵ですので、後は母として、ふわふわの良いベッドを準備をしておくこととします。
1時間後内診に呼ばれます。
今回も…ですが、AF(初期の卵胞)は見えなかったようです。
このクリニックでは一度も見えたことがなく、医師も、「はっきりしないのはカウントしない事にしている」と発言していたので、もう気にしません。実際は数日経てば見えてきているわけで。今回は「クエスチョンと書いておいて」と看護師さんに言っていたので、少し見えていたのかもしれません。
それから待つこと3時間…。(途中1時間は外出)
ようやく医師のお話です。
いつもの様にバタバタと忙しく入ってきて、忙しくカルテをめくる医師。
「ホルモン値は問題有りませんね。卵はその写真の卵を移植します。大丈夫です。いい卵ですよ。」と言う。
4BBは果たして「いい卵」なのだろうか…。3年前の時は4AA、それも解凍後は5AAになった元気な子であった。きっと4AAなら「すごくいい卵」と言うのだろうな。
何度も繰り返してきている移植なので特に不明点もなく、5分くらいで面談は終わるかと思ったところ、
「子宮鏡はやりましたっけ?」とカルテをみながら医師が言う。
「前の病院ではやりました」
子宮鏡検査とクラミジア検査
丁度1年前にやったのでした。
「でもこの病院ではやってないよね?やりましょうか。」と言う。
「やっても構いません。」が……そうすると、今周期は移植ナシになるのかな?なんでやるんだっけな?とモヤモヤしていると、
「本来はポリープを見つけたりする目的ですが、お水で子宮内を洗うので、着床にいいと言われているんですよ」と補足してくれた。
そうそう、そういえばそうでした。すぐ忘れてしまう44歳。そしてどうやら移植の周期を変える必要はなさそうだ。
「DAY10で子宮鏡入れといて」と看護師に指示。
その後、看護師から、子宮鏡の説明を聞きエストラーナを渡される。
QLife:エストラーナの説明
http://www.qlife.jp/meds/rx13761.html
エストラーナは卵胞ホルモンの補充で、内膜を厚くして着床しやすくする貼り薬。もう何度も使っているので、説明は不要でしたが、今回初めて言われた事があります。
- 貼る場所は下腹部か臀部。
- お風呂などで剥がれてしまっても10分以上剥がれている時間がないように。
- 半分剥がれてしまうと効果がないので取り替えて下さい。
以前は「やわらかい場所ならどこでも吸収します」という指示で、二の腕や内ももにも貼ったことがあります。10分以上という指示も無かったので、お風呂くらいいいや〜と30分剥がしていた事もあります。薬は進化を続けていますね。パッケージも私の知る限り二度変わったし。
DAY2からエストラーナ2枚、以後一日おきに貼り替えて、2→3→4→4..と増やします。
本日のお会計は21550円…でも実は前回の凍結と胚盤胞、シートメディウムの費用が未払いでした(^^;; 請求書来るかと思ったら待ってもらえた。なんと太っ腹なクリニック!
■本日のお会計
21550円
■未納分の支払い
86400円
- 胚盤胞培養:32400円
- シートメディウム:10800円
- 凍結:43200円
■今回の総計(採卵から含め)
363695円