納骨前にやる事
お位牌の魂入れを事前にやっておいて貰う為、
お寺に行きました。
息子が亡くなったとき、葬儀屋さんが用意してくれた白木のお位牌を処分していただき、ネットで購入してあったお洒落位牌に魂を入れてもらうのです。
白木のものは、背が高く、存在感があるのですが、新しいお位牌は小さくて、更に遺骨も無くなると、なんとなーく寂しいような気持ちがします。
これです↓ e-仏壇さん、ネットだから不安でしたが、連絡も細かくきちっとしてくださり、助かりました。 この位牌に我が家は二人の戒名と真言宗の梵字を入れてもらいました。字は金色です。
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こうやって1つ1つ片付いていく。
納骨は来週なので、
その前に、ななちゃんを実家のお墓から出して貰います。
費用は15000+消費税だそうです。
お花も用意しておかなくては…。
納骨の後は会食をします。最寄りの和食屋さんで法要会席を予約済み。
お墓探しから、何から何まで……、殆ど私がやりました。解らない事だらけで、ネットで調べたり、母や石屋さんに聞いたり。義両親、義兄姉への連絡係。様々な予約。大仕事だったと思います。
最初の頃は、それをすることで息子を失った悲しみを紛らわせていたな。
きっと、そのために、残された人にはいろんな行事があるんでしょう。
お寺の事務の女性に、「また新しい生命が宿るといいですね」と言われました。
本当ですね。ありがとございます♡
そうそう、お寺の隣に神社があるのでお参りに行ったら、
高杉晋作の「おもしろき こともなき世を おもしろく」という辞世の句が「六月の句」としてプリントしてありました。
高杉晋作(wiki)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%9D%89%E6%99%8B%E4%BD%9C
27年という短い生涯を駆け抜けた幕末の志士に、背中をトンっと押されたような気がします。