お盆
東京は7月13~16日、お盆でした。
うちには4カ月で死んでしまったナナちゃんがいるのですが、
生まれていない子なので、お盆に帰ってくるのかどうかがよく解りません。
スピリチュアル・カウンセラーなんかは、「生まれてくる事が苦界に来るという事なので、生まれなかった子は悲しんではいません」なんて、よく言ってますよね?
天国で幸せに暮らしているのか? もしくは誰かの子供として新たな人生を歩んでいるのか?
彼女の魂が存在した事は確かなのだし、私たちはいつも「帰って来て!」と思っているので、
今回、初めて「お盆」らしい事をやってみました。
といっても、花屋さんで「おがら」という木を購入し、テラコッタのお皿の上で燃やしで、お迎えします。
これ、実はマンションのベランダでやっちゃいました{/face_ase2/}。火が消えてくると灰が飛び散り危険で、すぐに水をかけてしまいました。
盆棚というのを、本当は作らなくてはいけないそうなのですが、
所詮仏壇も、普通のラックに作っただけなので、その場所に花を飾り、キュウリの馬と茄子の牛を置き、お菓子を置き、お線香をあげてお経を唱えました。
キュウリと茄子以外、いつもと変わりませんが…。本来は他にもいろいろと飾るようです。
この期間は、ナナちゃんの事を思い出し、せつない気分になりました。
そうそう、今、お仏壇のはせがわのHPを見て知ったのですが、迎える行事と共に送る行事もあるそうです。やってなかった{/ase/} いい歳して本当にお恥ずかしいですが、核家族で育ち、父親が死んだ時にはもう家を出ていたのでお盆の作法を知りません。
明日やっておきます。
↓お仏壇のはせがわ お盆特設サイト
http://www.hasegawa-web.jp/campaign/obon/