新しいクリニックへ
DAY3。
風邪のせいで熱が37.3℃あります。鼻水が止まりません。
仕事なら休みたい。でも、二ヶ月待っての初診なので、頑張ってきました。
Lクリニック(仮名)は都心にあります。
引越する前なら歩いていけた距離です。
不思議な事に、引越をしてから、この土地に来る機会が増えました。着付け教室があり、そのお仲間とランチとか。
13年も住んでいたので、土地勘があり、買い物もしやすいのです。
クリニックは意外や意外、あまり混み合っておりません。
きっと人数を制限しているのでしょうね。
でも、先に来ていた友人(妊活中)によれば、それでもすごく待つ! と言っていました。
私は11時にinn。事務の人に診察カードの取扱の説明を受け、看護師からこれまでの治療などの聞き取り調査を受けます。
看護師さん、お喋り好きで明るい方でした。
「どうかうまくいきますように…神様はきっと見てくれてますよ!」と言ってくれました。
ご本人も通院歴があるとの事。お子様が居る居ないは解りませんが、そういう言葉は慰めになりますね。
その後、医師と面談。院長です。ウェブでお顔は知っていたので、「おお〜、ホンモノじゃん」と芸能人に会ったような気持ちになりました。
院長は、忙しそうでしたが、要所要所で患者と話をする体制のようです。ありがたいですね。
そして採血、内診。
内診は違う医師です。私が事前に「右側に嚢胞があり卵胞と見間違えられるから注意してください」と言っておいたので、
「確かに、間違えそうですね〜」と言われました。
機器の挿入はこれまでに感じたことのない傷みがありました。なんでだろう?
前の病院では、その嚢胞のサイズを測っていましたが、それはなく、両側の卵巣を確認して、
「はい、お疲れ様でした」と終了。
え!? 何も言わないの? 無かったって事???
その後1時間くらい外出して良いとの事でしたので、ランチを食べて戻ると、先に来ていた友人はもう終わって帰っていました。
戻ってすぐに私の番号がモニターに表示されます。
院長は、ホルモンの数値を見て、問題無いと言いました。
- FSH:9.4
- LH2:2.5
- E2:30.6
- P4:0.24
- PRL:6.4
が、「今回、やりますか?」と言います。
えぇと、それは、やはり、卵胞無かったんですか…!?
と訪ねると、「はい。でも年齢で見えにくくなる事もあるんですよ。薬を使って見えてくるかどうかですが、無理にはやらなくていいですよ。」
うーむ、でもね、私も医者じゃないから確証ないけど、さっきのエコーの時左側の奥に固まって黒い●が見えたんだよね。それはてっきり卵胞かと思ったんだけど、違うのかな…。
それが何か心残りで「とりあえず薬を飲みます」と言ってしまった。
ですので、新しい周期のスタートです。
処方されたのは、これまで同様「セロフェン」。でも朝夕一錠を七日間飲むとの事。それだと、3〜9日目はセロフェンのみか…。
前の病院では2錠を5日飲み、その後注射をしていたので、今回の方法ではあまり早く育たなそうな気がする。
しかし初めての患者だし、今回はキャンセルの可能性が高いから無理はしないのだろう。妥当な判断ですね。
お会計をしクリニックを出る、15:20くらいだから4時間20分。待っている時間が短かったので楽でした。
お会計が高くてびっくり! 検査項目が多いんですね。
■本日のお会計
53815円