また転院考え中


今のクリニックに転院して8ヶ月。
IVFは4回行った。とれた卵子の数は6個。

4回のうち1回は、複数の精子が飛び込んでしまう、異常受精。
3回は、胚盤胞まで育たない受精卵であった。

このクリニックでは私のような両卵管に因子があるケースでは、胚盤胞での移植しか行わないのだ。
それはKLCの「卵管回帰説」という考えによるものだという。
この説によれば、受精卵は卵管の中で成長し、着床するのであって、胚盤胞の段階まで行っていないと卵管に戻ろうとしてしまう…と言うのだ。

ところが、セントマザーの温田先生なんかは、どっかのインタビューでこの説を否定していた。

内容は、確か、「受精卵そのものは自分で動かないし、卵管には繊毛があり子宮へ子宮へと向いているのに、逆流して卵管に入ろうとするなんて事はない。が、そもそもその機能が弱い卵管だと卵管に戻る事もあるだろう」
と。

私は、どっちかと言えば、加藤さんより温田さんの方が話の筋が通っていると思っていた。

それでも、今のクリニックに転院したのは、前の病院では胚盤胞まで育てる事を推奨しておらず、それでいつまでも結果が出ないから…。もしかしたら、やはり加藤さんの説が正しいのかもしれない…それならば、今の病院でやっている事は無駄だと思った。

で、今、4回のIVFで一度も移植出来ないという結果で、また悩んでいる。

それは、元の誘発をガッツリやるような総合病院に戻そうか…という事。

一応、今のクリニックで、そういった治療を行ってくれないかという期待を込めて、言ってみたが‥

「誘発なんて無意味です。毎月セットされる卵の数は決まっているんだから、『負け組』の卵を増やすだけです。」

と一刀両断。このクリニックでは、それが「正論」で、私のような者の考え方は愚の骨頂なのだろう。
ここは、その他を両断する手法で指示を得ているのだ‥と、なんだか突き放された気がする。

せめて「もったいないから、もう一度がんばってみませんか?」なーんて、背中を押してもらえると、ヤルキが出たんだけどなぁ~。

その後、ナースとのお話に呼ばれるが、
なんと! 招かれたブースには椅子が用意されてなかった。他にも椅子のあるブースはあるのに、なぜ、わざわざ無いブースに呼ばれたのか‥。
「もう止めようと思ってる人に与える席はございません」って感じがした。
‥いくららんでも、そんな訳ないだろうけど、、これまでの優しい対応と真逆で、ぞっとした。

立ち話で、「今回は説明はしませんので、次回、もし受診されたいなら、いついつ来てください。」
と、今まで会った事の無いナースが早口で説明し、帰宅となる。

この事で、私は転院するっきゃないんだぁ。と腹を決めた。

実は、ちょっと前に、新しい病院の説明会に参加し、とても興味深いリサーチ結果を医師が話していたのだ。

その病院では、患者に合わせて自然周期からHMG+HCGの誘発まで行っているが、高齢の場合、後者の方が妊娠率は格段に良いというもの。
また、30-34歳では新鮮杯移植のほうが妊娠率が高く、35-では凍結胚が倍の確率で高いというもの。

これまで、新鮮胚のほうが、着床率が高いと言っていた医師が多かったが、私も妊娠したのは凍結胚だったので、凍結胚を望んでいた。

もっとも、ここんとこ、凍結まで行ってないけどさ。

新しい病院は、クリニックではなく総合病院。もしかすると他の不妊原因を探し出してくれるかもしれない。また、自分の身体と向き合ってみる。

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