判定日

土曜日は判定日。

判定するもなにも、前日に生理が始まってしまったので、
診察室に入るなり「だめだったんです」と言うと、先生は、ちょっとコケるフリをしてみせた。
この先生は、とても寡黙なのだが、長く付き合ううち、彼女なりの思いやりが見えてきて親しみが持ててきている。
セカンド・オピニオンに踏み切れないのは、やはり、この先生の下で妊娠して、一緒に喜んでもらいたいという気持ちがあるからかも。

最初の子宮外妊娠は3年前。自分が子宮外妊娠になろうとは思いもせず、自己チェックで陽性が出たので判定に行き、今の担当医に会った。
最初、「いないわねぇ」と言われて、何を言われているのか解らなかった。
当日に手術、入院、となり、初めての事ばかりで、とても怖かったのを覚えている。

さて、次回の相談だが、少し置いて2月の周期に凍結胚移植を行う事になった。
今回も、4AAの胚盤胞と、かなり良いものを戻しているにも関わらずダメだったことから、次回はアシステッドハッチングをすることになりました。

二月ならば、一月に旅行に行けるな。

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