採卵
今日は採卵当日でした。
私は朝時間を間違えて15分遅刻!
着くと「もう先生、待ってますから!」と大急ぎでガウンに着替えさせられ、前回同様、右指は脈拍、左腕は麻酔点滴、足には靴下、鼻には酸素の管・・と慌ただしく時が過ぎ、あっというまに処置となる。
麻酔を入れるのが遅かったからか、効きが悪くて、今回は前回より痛かったです
結果、今日は9個の卵が採れました!
おとといの診察では7個しか見えなかったのですが、思ったより多くて、ちょっと嬉しい!!
5時間ほど寝かされ、生殖医療の先生に移植のスケジュールを説明され、担当医の診察を受けて終わりです。
ところが、この診察の時、ショッキングな事がありました。
隣の診察室から、女性の泣きじゃくる声が聞こえるのです。それが、普通人前で出すような泣き声ではなく、パニック状態になっています。とっさに「何か宣告されたんだ!」と思いました。
先生の説明も聞こえました。
どうも、赤ちゃんがお腹の中で育っておらず、おそらく死んでしまうか、死んでいる状態のようでした・・
私は、あんな風に人前で泣けませんが、子宮外妊娠を告げられた時、体外受精が失敗に終わった時、ドーンと重い石を乗せられたような、本当に辛い気持を味わいました。
お隣の方には、どう乗り越えるんだろう? 次の子供が早く出来るといいなぁ。
今日は22万2540円お支払しました。
これには本日の処置料と前回のhCG注射が入っています。
他に薬、1600円ほどかかりました。