DAY13 採卵 (長文)
いよいよ採卵です!
6月にやったので、久々という訳ではないのだけど、今回は前回の卵のグレードが悪かったので、採卵前からナーバス。前日、3時までなかなか眠れず…。かといって、22時以降絶飲食で、お茶も飲めず、まんじりと過ごしました。
今回はあまり厳しい節制をせず、
お酒を(できるだけ)飲まない
葉酸、マルチビタミンを適当に飲む
生姜温灸をする
週一回鍼に行く
これくらいかな? ルイボスティーは無くなっちゃってから買い足していなくて、コーヒー飲んでますし…。
旦那の方も前日にあわてて「マカ」「亜鉛」を飲んでいました。
あと、旦那が前日お酒を飲まなかったのです~
これって、本当に珍事です。彼は翌日が検査であろうが、必ず焼酎を飲む人なので、その努力が嬉しかったなぁ。
で、迎えた採卵の朝。基礎体温36.51でビックリ これ、私にしては高温なのです。
「もしかして、排卵しちゃったのかもっ」
今回は、自然周期と呼ばれるゆるい誘発のみでの採卵で、排卵抑制をしていません。よって、「排卵してしまう可能性もある」と、どこかの文書に書いてありました。
しかし、採卵は時間厳守であるので、事前にチェックなどしてくれないはず…。行ってみるしかありません。
日曜の朝だったので、交通渋滞は殆どなく病院には30分弱で到着しました。
入口の前には、同じく採卵らしきカップルが数組。みんな同じ悩みを抱えているのだ…と思うと、「緊張するよね!」「頑張って」と応援したくなります。
受付で手順を聞いて、旦那は採精室へGO! 採精室を使うのは前回のKPC以来2回目の彼。
後で、「メンズルームどうだった?良かった?」と聞くと、「狭くてあまりよく無かった。前の方が良かった。」との事。あまり話したがらないし、こっちもツッコミにくいので、その話題はそれまでとなりました。
うーん?どうなっているんだろう?今度使う事があったら写メ撮ってきてもらおうかなぁ…
女性側は、リカバリールームに通され(案内の人はおらず、勝手に行けって感じでした)ます。
こちらはリクライニングシートとテーブルが置いてあり、カーテンで間仕切りしてあるお部屋です。そこでしばらく順番を待ちました。
処置室も、ベッドではありませんでした。よくある、内診室の足が開く椅子です。
私は、こちらで三か所目の病院ですが、過去二つは処置がベッドだったので、驚きました。
また、これまでにあった心電図とか脈とか、そういったものが全て無く、痛み止めらしき坐薬を入れられたくらい。とても簡易なスタイルで、これまた驚きました。
↑悪いという意味ではなく、逆に私は簡単で良かったと思う。
先生に内診してもらうと、「ちゃんとありますね。排卵してませんよ。」との事。良かった
麻酔が全くないので、前回同様、結構痛かったです。私の卵巣は、なかなか捕まりにくい位置にあるみたいで、針を刺そうとするとスルッと逃げちゃうんですって。今回も、看護師さんにお腹を押されました。
なんとか無事終了 正味10分くらいかな?長く感じたけど、リカバリールームに戻って時計を見ると、時間があまり経っていませんでした。
30分安静にした後、待合で旦那と合流。ここはPCが数台あるので、彼はインターネットで退屈しなかった様子です。
先生に呼ばれ、お話を聞きに行くと、
「5個とれて、そのうちの3個が大きい卵子で、授精の可能性が十分ある」との事。
さらに、「精子も問題ないですよ。量も日本人の平均ですし、動きも良いです。」との事。
という事で、授精が確認されれば、3日後に移植という事になりました。 これから授精確認電話しなくては…。やはり、この瞬間はドキドキ。
育ってますように…
■本日のお会計:
346,500円
(胚移植を含む)
■今回のIVF/ET累計:
408,940円