LASTのET周期 Day16 移植
Day16 移植の日。
二黒土星の占いでこの日を選んだら、なんとフジテレビの占いで「牡牛座1位」だった。おっし、いいよいいよ〜!!
朝10:30に病院へ。
移植なので、食事の制限もなし、化粧もOK、ツメも切らなくてOKだった。
いや、どんどん緩くなっているのか?
しかし、膀胱に尿を貯めるという行為は10年前と同じ、なんとかならないものかなぁ。ともかく貯めすぎてもきついので、病院についてすぐに一度トイレに行き、その後持参したホットルイボスティーをがぶがぶ飲んだ。
今回は若いT医師という人が移植担当らしい。はつらつとしており、特に不安を感じなかったが…
この後、私の不妊治療人生の中で最も長い移植が待ち構えていようとは…
採血の数値、E2が128.6 PGN 14.42で問題はないが、E2低めだそうで、2枚に減らしたエストラーナを3枚に増量されてしまった。
12:10 お部屋に通され、看護師が今後のフローを伝えに来た。次の方が12:30からで私は12:45だそうだ。
結局呼ばれたのは13時くらいだろうか…。
医師はしばらく来ず、きさくな看護師さんと談笑。
私が「エコーってもっと解りやすくならないものかしら?赤ちゃんみるのは3Dとか、どんどん進化しているのに、なんでこれは変わらないの?」というと、激しく同意してくれた。看護師さん曰く、「こんな小さなエコーでもベンツが買えるくらいの値段するし、先生にはこれでじゅうぶん解るみたいなんですよ。」との事。
ふーん、そうかそうか。
10分15分待ったかな?若いT医師は、患者さんに摑まっていたようで、ようやくやってきた。
「お小水、溜まってますね〜。ご協力ありがとうこざいます」と言われ、ほっとする。
が、その後、膣坐薬(ルティナス)の除去に、結構な時間をとられ、管の長さを決めるため、子宮を映そうとするが映らないらしく、台を調節したり、経膣のエコーに切り替えたり、延々と時間が過ぎた。
最終的に、他のベテラン医師を呼んだらしく、あの、K医師がやってきた!!
K医師も私が苦手とする1人だけど、こいつよりゃいいし、なにせ、ジュン君の移植も彼女だったので、ちょっとほっとした。
K医師、経膣ではなく、お腹のエコーに戻す。
更に台が上がり、膀胱らへん、強く押されて、もう辛いのなんの…、でもここで漏らすわけにはいない。
結局、すぐに見えたみたいで、管のサイズ決定し、卵ちゃんが運ばれて来ました。
培養士さんが、すぐ近くに来たので、「育ててくれてありがとう」と心の中でお礼を言いました。
移植、終わったのは13:40。ふつう、10〜15分で帰ってくるのに、50分もかかっていました。
おかげで「こんな思いはこれで終わり。良かった」と思えました。
移植後は、確かこの病院ではベッドが運び込まれ、お尻の下に枕をしいて15分横になってくださいと言われていましたが、それもなく
「すぐにお手洗い行って大丈夫です。着替えたらお帰りください。」との事。
これも臨床で意味のない事と判明したのだろうか?
そうそう、気になったのが、私の前に採卵か移植をした方。気分が悪く吐いていたそうで…。そういうのもあり、若い医師は緊張していたのかも。
帰りにいつもの神社に行き、報告して帰宅。
あれ?今日牡牛座1位なんじゃなかったっけ? K医師に変わったのがラッキーだったならいいな♫
■本日のお会計 182520円
■今回の総計:689000円