DAY3 もう1個しか採れないの!?AMHって?
DAY3 通院。
すいていて、採血→内診とサクサク進む。
内診室の椅子が新しく、UP&股割れ方式(^^;になっていた。
「右、シストなし。左1個、シストなし。はい、お疲れ様でした〜」と言われた。
シストって何? と、すぐ調べると、案の定、小さな細胞の事みたい・・。てことは、本当に、綺麗すっきり、1個ってことか。。
以下、wikiより引用
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シストとは、動物、植物、菌類いずれであれ、生活史の一部で、一時的に小さな細胞体や幼生が厚い膜を被って休眠状態に入ったような状態になるときに、それをさして言う言葉である。被嚢・嚢子・包嚢などと訳される。単細胞の場合も、多細胞の場合もある。環境の悪化に対して一時的に形成するものもあれば、生活環の上で必ず形成されるものもある。類似の語にオオシスト、スポロシストもある。
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医師とのお話。ここ数回、医師の指名をしていないと、いつも新しいK医師。フレンドリーで話しやすいタイプなので好きです。
「ホルモン値、FSHも6.xだし、とてもいいんです。ただ、卵胞が1個なんですね…。」
うん、聞いてた。
3つくらい見えたら、決断は早いのだけど、1個。
2つくらいでも決断したのに、1個。
AMHの数値も激減してるし、もう私の身体は1回1個しか出来ないのか。
それならば、いくら待っても仕方がなく、出来る時に採卵したほうが良いのではないか?
いやまてよ、出てくる卵胞を増やす方法はないのか??
90日間体質改善計画
待合室で発見した記事では、
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卵子の元の細胞は、ホルモンの刺激を受けて、3周期かかって、発育し、成熟します。当然、質のよい卵子が育つ体内環境をつくるのも、最低3ヶ月必要になります。
ですから、90日間体質改善計画なのです。
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とある。
質のよい卵子を育むための90日間体質改善計画
http://www.akanbou.com/topics/topics/023.html
それなら、私は出産した直後だし、まだいろんなバランスが整ってなかったのかもしれない、
今から栄養補給頑張り、3ヶ月経てば…… 長いなぁ……。
まぁ、そんな訳でモンモンとしていたのですよ、例によって。
それでね、AMHの話をしたんです。
「先生、私、AMHからすると、もう残り少ないって事ですよね?」
するとセンセ、
「あ、勘違いされてるかもしれませんが、AMHというのは、原始卵胞の数が解る訳ではないんです。あくまで一次卵胞の事です。ですから、これが少ないと今回は誘発しても出てきませんという数値なんです。」
ええっ!? 原始卵胞の数かと思ってた!! 一次卵胞ってなんだっけ?
wikiで調べると、こんな感じに段階があるようです。
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原始卵胞: 休眠しており、小さく、顆粒層細胞はただ1層で平ら
↓
一次卵胞: 分裂細胞、立方状の顆粒層細胞
↓
二次卵胞: 顆粒膜細胞の存在、多層の顆粒層細胞
↓
初期胞状卵胞:空洞の形成
↓
後期胞状卵胞:空洞の完成、さらなる細胞分化はなく、新たな発達はない
↓
排卵前卵胞:エストロゲン濃度に依存して成長し、全ての他の卵胞は閉鎖すなわち死亡
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%B5%E8%83%9E%E5%BD%A2%E6%88%90
ようするに、今月排卵するかもよ〜って、ちょっと大きく育ってきた卵胞の事を「一次卵胞」っていうのね。そこから、排卵するべき卵胞が産まれるのね。
さらに、こんな解りやすい解説もありましたよ!
AMH:抗ミュラー管ホルモンは、何から分泌されている?
http://www.nature-ivf.info/amh/bunpi.html
↑医師の話と違い、AMHは前胞状卵胞から分泌されるそう。wikiと言葉が違うのでややこしいですが、
原始卵胞 → 一次卵胞 → 二次卵胞 → 前胞状卵胞 → 胞状卵胞 → 成熟卵胞
と書かれているので、wikiで言う「初期胞状卵胞」の事ですね。統一してくれっ!
そっかそっか、ちょこっと希望が持ててきた。じゃ、血流よくして栄養補給すれば、AMHも変わるって事だわね!?
もう「閉経間近 :( 」な気になってたから良かった〜〜 :D
それで、結局、どうしたかというと
「とりあえず薬(セロフェン)飲んで、他に出てくるか見ましょうか。」
と言われ…、同意してしまいました。
ああ、また、次回気持ちが揺れるんだろうなぁ〜。
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