採卵してきました

DAY13
採卵行ってきました。

最初は内診。排卵していない事を確認。
朝、基礎体温が高かった(36.59)ので、「排卵しちゃったかな?」と不安でしたが、大丈夫でした。

その後すぐにリカバリールームに通されます。(ダンナはメンズルームです。)
この日は空いていたのか、ベッドのあるお部屋でした。

予定では9:30の採卵でしたが、我々が早く到着したのもあり、マキマキに進行。

9:15頃、お呼びがかかり採卵室へ。

私はてっきり、内診をしてくれたE医師かと思ったのですが、院長先生が現れました。

モニターを見ながら、「見えますか~?今針が入ります。一二の三!」と声を掛けられます。
麻酔使ってないのでちょっと痛いです。

3つあると言われていた卵胞ですが、1つが空で、合計2つしか採れませんでした。
一番大きな卵胞がカラだったのですが、先生は、中に水を送って何度も吸いだしてくれてました。
採卵はすぐに終わり、リカバリールームに戻ります。

さて、ダンナは無事終わったかな?? と、メールすると、

「今、個室」との返事。

まずい時にメールしちゃったかな? 集中力途切れちゃったかしら? これで出来なくなったらどうしよう?!

と、「手伝おうか?」とメールしてみる。(実際は無理だと思うけど…)

すると、「もう出るとこ」との返事。

ほっ。良かった。

その後、院長とお話。
2つ採れまして、両方状態はいいです。精子の方もちゃんと動いていて、問題ないですね。」との事で、まずは一安心。
それを「顕微にするor自然にする」「凍結にするor3日後に戻す」「凍結は2ついっぺんにするor1つずつにする」と選択していきます。
その1つずつ、院長はテキパキと自分の意見を交えつつ説明してくれます。

この病院は採卵後3日目の胚を戻す事が多いのですが、病院によっては胚盤胞を薦める処が多いので、
胚盤胞という選択肢はないのですか?」と聞いたところ、面白い答えが返ってきました。

胚盤胞も3日目も着床率は一緒。胚盤胞を薦めるのは、それでダメだった時に言い訳がしやすいからです。
「胚盤胞まで育てたけど、ダメだった」という方が諦めがつくという事だそうです。

院長の意見では、
胚盤胞に育てるために、培養液を変えるので、環境が変わります。そこでダメになる事も多い。
その胚は、子宮でなら育つかもしれないのだし、お金かけて胚盤胞にしてダメになる可能性があるなら、もったいないでしょ?

との事です。

面白い意見ですよね? 多少、強引な感じもありますが、どうせ、何が正しい選択かなんてわからないので、誘導してくれて良いと思いました。

化膿どめのトミロンを処方され、帰宅。

さて、お次は授精確認。無事、授精してますよう…

■本日のお支払…241,500円 (麻酔ナシ減額、二回目減額)

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