カテゴリー別アーカイブ: 第14回 IVF (培養中止)

医師の面談・今後の方針


さて、、改めて14回目のIVFの結果を記しておきます。

病院に行ってきました。

前回の採卵で6個卵が採れたにもかかわらず、良好胚が無かった事。その事をふまえて今後の方針を医師間で相談するので話を聞きに来て欲しい…。と言われてたのね。

先生は、

今回は誘発をきつくしたのが悪くでたのかもしれないし、単に年齢が重なっているから良好胚が出る頻度が少ないのかもしれない。」

と言っていたのですが、

その医師間の話の結果、去年は採れた良好胚が採れなくなった原因は「加齢」だろう。

という事で片付けられた。

方針については、これまで同様、生理初期に卵胞が5個以上見えるならアンタゴニスト、見えないならクロミフェン、で行こうという事になった。

アンタゴニストは1回しかやってないから、それだけで判断はつけられないとの事。

あれ? 去年の陽性の時もガニレストを打ちましたよね? と聞くと、

「その時は最初はクロミフェンを使って最後、他も大きくしたかったのでガニレストを打った訳なのでイレギュラーなんです」だそう。

イレギュラーでもなんでも、その方が良い結果が出たんだから、それをやりたいなぁ。

↓今回  アンタゴニスト ↓
Day2,3,4,5 ゴナピュール300
Day6,7,8ゴナピュール225
Day9 フェリング300
Day10 フェリング300+ガニレスト
Day11 フェリング500+hCG
Day13 IVF

↓2回目 イレギュラー!? ↓
Day2,3,4,6,7 セロフェン2錠/日
Day7,8 ゴナピュール225
Day9,10 フェリング225+ガニレスト
Day10 hCG
Day12 IVF

 

医師もこれといって新しい話が出来ない事を申し訳なさそうにしていたから、

私も「はぁ、解りました。」と言ってきたけど、

医師の意見に同意したわけではなく、自分の考えを貫くつもりでいます。

自分の納得の行く方法でやってダメなほうがまだいい。

今後、お仕事始めるかもしれないから、

  1. お仕事休めるタイミングと生理1〜3日目が重なったら病院に行く。
  2. 卵胞が3個以上見えていたらIVFを進める。
  3. アンタゴニストではなく最初はセロフェンで緩く誘発。

 

 

 

 

 

改めて結果発表


さて、、改めて14回目のIVFの結果を記しておきます。

今回は6つの卵が採れ、4つの受精卵となり、その中で胚盤胞まで行くものがあれば凍結し、次周期以降に移植するというお話で進めていました。

で、凍結出来たかどうか…話を聞きに病院に行きました。

通されたお部屋は、IVFを行ってくれたT医師。

悪い結果なのだろうな……って、もう聞く前から解りますよね〜。

モニタと書類を見て、重い調子で「…今回の結果なんですが…」と切り出されます。

6日目まで育てたところ、4CCの胚盤胞が1つ。これは凍結するレベルに達していませんでした。

今回、全体的に卵のグレードが悪かったようです。

Day3

Day3の時点で 6分割Gread4、10分割Gread3、7分割Gread3、4分割Gread1 と、見た目にもフラグメントが多い卵です。これでは3日目に移植もお勧め出来なかったかも…との事。

3日目 6分割Gread4

6分割Gread4

3日目 10分割Gread3

10分割Gread3

3日目 7分割Gread3

7分割Gread3

3日目 4分割Gread1

4分割Gread1

Day5

Day5の時点では4分割Gread1だった1つが初期胚盤胞に。他は発育停止となっています。

発育停止

発育停止

発育停止

発育停止

発育停止

発育停止

初期胚盤胞

初期胚盤胞

Day6

Day6では発育停止だった1つ(3日目で7分割のもの)が復活し、拡張胚盤胞(4CC)へ。逆に前日の初期胚盤胞が発育停止となっていました。写真で見る限り、もう1つ、胚盤胞っぽい形になっているものもあります。

発育停止

発育停止

発育停止

発育停止

拡張胚盤胞(4CC)

拡張胚盤胞(4CC)

発育停止

発育停止

この病院ではこれまで4回採卵して
3日目の時点でGread1や2の良好胚に育っていたものが今回は無かった。

「私も今回は期待出来ると思っていたので残念です。今回は誘発をきつくしたのが悪くでたのかもしれないし、単に年齢が重なっているから良好胚が出る頻度が少ないのかもしれない。でも薬を強くしたから数は採れた訳だし…、今後の方針を医師の間でも話し合ってみるので、また、お話だけ聞きに来て貰えますか?

と言われる。

そうだ、今回と1〜3回目の差…。薬を強くしたんだった。

これまではDay2(or3)からセロフェン2錠x5日間、その後ゴナピュールとガニレストで採卵だったのが、

Day2からゴナピュールを毎日注射していた。

↓今回(4回目)↓
Day2,3,4,5 ゴナピュール300
Day6,7,8ゴナピュール225
Day9 フェリング300
Day10 フェリング300+ガニレスト
Day11 フェリング500+hCG
Day13 IVF

↓3回目↓
Day3,4,6,7,8 セロフェン2錠/日
Day8,9 ゴナピュール225
Day10 ボルタレン坐薬,hCG
Day11 ボルタレン坐薬
Day12 IVF

↓2回目↓
Day2,3,4,6,7 セロフェン2錠/日
Day7,8 ゴナピュール225
Day9,10 フェリング225+ガニレスト
Day10 hCG
Day12 IVF

↓1回目↓
Day3,4,5,6,7 セロフェン2錠/日
Day8,9,10 ゴナピュール225
Day10 ボルタレン坐薬,hCG
Day11 ボルタレン坐薬
Day12 IVF

そういえば、以前、5回目のIVFの時だけど、ガンガンに誘発した結果、8つの卵は3CCの胚盤胞と初期胚盤胞した残らなかった。その時の医師も「薬が強すぎたのかも。次は緩くしてみましょう」と言った。

弱すぎてもダメ、強すぎてもダメ。良い卵に辿り着くのは大変ですね。
T医師、今回20分くらいは時間とって、じっくりお話をしてくれました。

実は、今回ダメなら諦めるという意志を持っていたので、それをいつ切り出そうか…と思っていたのです。

でも「なんとか解決したいんですよね」
とT医師が発した言葉を聞いて、決心は簡単に揺らいでしまいました。

こうやって、医師が私の治療に積極的な態度をとってくれるというのは、本当に有難いです。

↑ ま、冷静に考えれば、お金払うのはコッチだし、医師は解決すべく努力するのが当然なんだけど、
なかなかそういう対応をしてくれるお医者さんはいないのですよね〜

ダンナにこの報告をすると、彼もかなりショックだったようですが、
私が「次の方針を聞きに行く」という話をしたら喜んでくれ、「オレも会社休んで行く。」と言ってくれました。

そのお話について、またご報告しますね〜。

不本意な結果に…(>_<)


こんな報告をする予定では無かったのですが……

胚盤胞まで育ててみた結果、

全滅……

でした。

今回は6個採れて4個受精と、良い感じだったので夫婦共に期待していまして、

ほーーーーんと凹みました。 :hammer:

今のとこ、書きたくもありません……書かなきゃいいんだけど。

詳細は、気持ちが落ち着いてから書こうかと思います。

 

 

 
■本日のお会計
1,340円

■今回の総計
429,860円

SEET法について


 

今回の採卵後、「胚盤胞に育ったら、培養液を凍らせておいて移植前に子宮に戻すというのをやってみましょうか?」とT医師から提案される。

「は?」とキョトンとする私。 :rolleyes:

「これも定かではない方法なんだけどね、胚盤胞から出る分泌液によって、子宮側に『もうすぐ着床するよ』という合図を送り、子宮が着床の準備を始める…という説があるんです。」

図に書いて説明してくれ、「これをSEET法と言います。」と言う。

あ、SEET法って聞いた事ある!! 今まで私には関係ない部類の話だと思って見過ごしていた…。

可能性が高まるならやりたいが、すぐにお金の事が気になる。

「追加の料金はかからないし、やるやらないは移植周期に決めればいいので、可能性は残しておきましょう。」と言われ、ひと安心。

 

さっそく、インターネットで調べてみる。

この方法を開発したのは、なんと日本人。

後藤レディースクリニックの後藤栄院長という方だ。

後藤レディースクリニック
http://www.goto-ladies.com/treat/seet.htm

これによれば、「SEET法」は「二段階移植法」に代替する方法として開発されたそうです。

「二段階移植法」についてもやった事がなくて勘違いしていたのですが、

二段階移植法は、初期胚を3日後、胚盤胞を5日後、のように2度に分けて移植する事で2個のうちのどちらかが着床する…というのを狙ったものだと思ってました。

ところがそうではなく、
3個の胚を1度に戻すと妊娠率が30%なのに対し、2個の初期胚を移植した後に1個の胚盤胞を戻したら59%にUPする結果となったので、最初の胚が何か着床しやすくする分泌液を出しているという事が解り導入されたのだそう。

SEET法

SEET法:胚盤胞の培養液を別途凍結しておき、凍結胚移植の3日前に子宮内に戻すと着床率がUPするという。

へぇ〜。不妊治療7年もやっていて、初めて知りました。ご存じでしたか?

現在、戻せる胚は原則1個になってしまいましたから、「二段階移植法」から「SEET法」にシフトしたんですね。

個人の方やクリニックのサイトを見ても「SEET法」についてプラスに捉えてる記事が多く、
私の中では、がぜん、やるきになってきています。

 

「SEET法について」両角和人のブログ
http://ameblo.jp/kazutom/entry-10866485122.html
「SEET法」不妊治療医の不妊と競馬のブログ
http://ameblo.jp/gen0821gen/entry-11472437352.html←※この方はSEET法への疑問を書いています

あれ? でも、なんで私は今までこの提案をされて来なかったのでしょうか?
採卵だけでも14度目。IVFを始めた2008年にはSEET法は出てきていたのにね〜。(2006年に発表された)

2度目までのS総合病院は当時ART自体積極的ではなく、それも解る。
3度目は先進技術を取り入れたKクリニックでしたが、凍結出来た卵自体がなかった。
4〜6度目のS産婦人科は胚盤胞を推奨しておらず3日目までしか育てた事がない。
7〜10度目のSクリニックは胚盤胞に育たなかった。
11度目は胚盤胞にしておらず、12度目は胚盤胞凍結移植(SEET法ナシ)で妊娠、13度目は胚盤胞になっていない。

たぶん、今回提案されたのは6個採卵出来たから1つくらいは胚盤胞になるだろう…という事なんだろうね。

もう翌日の受精確認で4個になっちゃったけど…
ここから、最大7日間培養し、良い胚盤胞が出来たら、ようやく凍結。SEET法も可能となる。

今の病院、電話で確認が出来ないので、8日後に通院して結果を聞きます。怖いな〜〜

長い道のり。

みんな、頑張れ!

眠れない夜


現在の病院、胚の成長状態を電話で聞くことが出来ないので、

胚盤胞になり凍結出来たかどうか…は、最大7日間培養した翌日、つまりIVFの8日後に通院して聞くことになっています。

言うなれば、その日が私にとっての最初の判定日みたいなもん。

4個のうち1個でも凍結出来ていれば移植に進めるし、出来てなければまた最初からスタート。

前回は3個のうち1個が4CCに成長してくれましたが、凍結するレベルではなかったという事で結果全滅でした。

前々回のIVFでは4AAが採れて妊娠出来たので、すっかり今回も…と疑わなかったので、肩すかしを食らった気分でした。

 

判定の結果をいろいろシミュレートしてみました。

  • 医師「4個とも胚盤胞になりました!!」→ 私「おお〜。すごい!! ああ、でも4人も産めないし困っちゃう〜」
  • 医師「3個胚盤胞になりました」→ 私「それなら3度チャンスがある。安心だわ〜」
  • 医師「2個胚盤胞になりました」→ 私「それなら2度チャンスがある。」
  • 医師「1個胚盤胞になりました」→ 私「1度しかチャンスがないか…。きっと大丈夫。」
  • 医師「残念ながら今回胚盤胞にならなかったんです」→ 私「・・・・・・」

と、まぁ、こんな事を布団の中で考えていたら、眠れなくなっちゃった :( 。

どうか1個でも凍結出来ていますよう…。

精子の運動率もアップ!


前回、2ヶ月前の採卵でのこと
ダンナの精子君たちはあまり元気が無かった。

顕微授精を薦められたが普通の体外でお願いして、結局全て受精は出来たので良かったけど、凍結は出来ずに終わった。

その後、私もサプリや運動、睡眠時間など生活習慣を改善するように努力し、ダンナも前回より気を付けてくれたようだ。
その結果、前回と格段に違う分析結果が得られたので、運動率の良い精液が得られない方の参考に記しておきます。

精液分析(精製前)の変化

 DATE (AGE) 2014/4(45歳) 2014/2(45歳)
Time=時間 08:27:12 08:33:13
Volume(ml)=量 2.2 2.2
Total concentration(Million/ml)=総濃度 204.8 59.1
Motile Percent(%)=運動率 80 30
Progressive Percent(%)=積極的な(前進している)?率 42 9
Path Velocity=経路速度(マイクロ秒) 40.4 37.5
Rapid Sperm=急速の精子(%) 58 22

運動率は80%!! 今回は顕微は薦められませんでしたよ〜 :Peace:

前回までの分析表はこちら

彼がやった男性版妊活はこちら、

  • サプリメント(亜鉛、マカ、みどりむし)を飲む。
  • お酒を控える(採精3日前から禁酒)
  • 朝食 (和食) を食べる

これだけ :)

朝食については妊活と関係するか解りませんが、私が早起きして作るようになったので一緒に食べるようになりました。

その他、今回だけではありませんが、

  • 禁煙 (1年半前)
  • 採精直前の入浴禁止 (朝、あつ〜いお風呂に入る人なのです)
  • ウォーキング (通勤で往復1時間程度)

しかし、2ヶ月でこれだけ変わるってすごいですね。

今回私の採卵数も倍増したし、人間の体って、やれば応えてくれるんだなぁ〜って実感しました。

男性不妊については、東洋経済の記事が解りやすかったです。→詳しくはこちら

 

ちょっと凹む受精確認 


IVF翌日、受精確認。

10:30頃、病院から電話がありました。
K医師です。

声が明るい感じだったので、「お、6個全部受精できたかな!? :matabelo: 」と期待しますが…

「4個受精出来ました!」

との事。

それでも前回の3個に比べたら良いのですが、これまでこの病院では採卵した卵全て受精出来ていたので、減っちゃって凹みました。 :hammers

でも…、まぁ…、1個良い卵が出来て凍結出来て、妊娠出来ればそれで良いわけですよ。

6人子供育てられないしね〜〜 なはは〜

頑張れ卵ちゃん達!!!