DAY15 採卵

16回目のivf。
いつも通り前々日23時に注射。旦那が飲み会で遅かったから、1人電車で向った。

電車でいくのは初めてかもなぁ?

空気が澄んで、とても美しい星が見えた。月も綺麗。

夜のこの街は久しぶり。クリスマスイルミネーションも美しい。
結婚したころ、この近所に勤めていて、残業し終電に乗る事も多かった。12時36分だったかな? 現在は寝ている時間(^o^)。

思い出せば、避妊しなくても妊娠しなかった。

いったい、いつから私の卵管は詰まっていたものか。。
と、考えても仕方ない事を考えていた。

さて、採卵当日は8時20分にダンナと一緒に病院へ。

既に廊下のソファには二十人以上の待ち人がいた。
以前は中に入れたが、最近では時間まで入れないようだ。
ドアが開き、ぞろぞろと中に入ろうとすると、
『並んでるんですが』と後ろから声を掛けられる。
何の順番も、指標もなく(もしかするとあったのかも)、ソファに座っている人達が、実は並んでいたという事に驚いた。日本人、エライ(^^;;

 

本日は採血なし、血圧測り、エコー。
右3個と言われて、束の間喜ぶ。だって最初は1個って言われ、それが3日前に2個になったんだもん♫

今回の治療では、アンタゴニストをやっていないので、排卵しちゃう可能性を考えて一番最初の順番となった。

部屋に通され、いつもの通り点滴を入れられ、採卵室へ。

ああ、今回はW医師かぁ。この人は信頼しているので安心だ。

てきぱきと台に乗り、麻酔が入る。

全身麻酔の感覚、もう慣れっこ。ピリピリとする感じがして気がつくとお部屋のベッドで寝ている。

今回は、パニックもなく、とってもリラックスしていた。朝、仏壇に「ママを守ってね。」とお願いしたので、きっと付いていてくれたのだろう。

 

個室の部屋にダンナを呼び寄せTVなどを見て点滴が終わるのを待つ。

点滴が終わるとW医師の診察。

「旦那さんのほうは、Very Goodです。」といきなり言われる。

ここんとこ、精子君の動きが悪く、顕微を奨められることが多かったので、驚いた。

「え〜!? 良かったね!」とダンナを見ると、「てへへ」的に照れた笑いを見せた。

その時は数値をあまり見なかったが、後から見ると精製後のRapid Sparmが90%となっており、確かにVery Goodな成績。

ダンナ「マカと亜鉛をちゃんと飲んでたから」と得意げだった。あと、4日前にSEXもしたし。

今回は3日後に移植をする予定で、その薬「プロゲステロン膣坐薬」とIVF後の抗生剤「フロモックス」を処方された。

帰りに九段の昭和館に寄り、賃貸に出す自宅のエアコンのリサーチにビックカメラに寄り、夕飯の買い物をして帰宅。

どっぷり疲れた一日。

最近は毎日こんな感じである。仕事もストレスもどんどん貯まっている。

 

 

■本日のお会計 335,850

■今回の総計  389,840

 

 

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