震災と治療

この度は、東北地方を中心に、大変な惨事となりました。

東京に住む私も、初めて体験する大きな地震で、とても怖かったです。
その後、家族に連絡を取ろうにも携帯もイエデンも一切繋がらず…。

唯一、ネットはすぐに使えたので、災害伝言版に登録し「無事です」と居場所を入れました。
しかし、これを知っている人が周囲にいないので…意味無かったなぁ。あ、あとtwitterもすごい情報量でした。

仙台に住む友人は、数回の大きな地震で慣れているのか、ちゃんと無事を登録してくれていまして、安心しました。
津波被害にあっていないものの、どこかに避難しているのかは解らず…きっと不便をしているのでしょう。心配です。

こんな事があると、考えてしまうのが、「もしIVFの施術の日とかで、中止になったら大変だよなぁ」という事。

タイミングが大切なこの治療。ちょっとの時間差で排卵してしまった
…とか、あるでしょうし、交通網が遮断されて間に合わないなんて事もあるのでしょうね。

原発がどうなるのか、まだまだ心配ですが、昨日今日と、
私は真面目に鍼灸院と黄体ホルモン注射に行ってきました。

鍼灸院は土曜日に行ったのですが、数人の鍼灸師さんと患者さんが帰宅難民になり、一夜を過ごされたとか…。
考えてみればベッドも仕切りもあるし、同じ悩みを持つもの通しだから話も合う。
私は合宿みたいで、ちょっと羨ましいなぁ~と思ってしまった。

そうそう、院長先生が、「NYの大停電の後、妊娠率がすごく上がったんだよ」と言ってました。
ある程度のストレスが、良い卵を作ったりするらしいです。
人間にはストレスも不可欠なのかもしれませんね。

つづいて病院の話題。
昨日の鍼灸院はキャンセル多くガラガラでしたが、今日の病院はコミコミでした。
やはり不妊治療のみんなは、強いなぁ・・。

私、実は「一日くらい注射打たなくても。」と思ってたんですが、
家にいても怖いニュースや悲しいニュースばかりで、ストレス溜まってしまうので、一人で車を運転して出かけました。

東京は流石に人が少なくて、車もスイスイ。天気もよく快適ドライブでしたよ。

その後、姉を誘って豊洲のららぽーとに行こうと思ったら、お休み。。しかたなく近所でお昼を食べました

今日はETから7日目。基礎体温は36.59

こんなに何も考えずに過ごすのは初めてです。きっと外で働いて忙しいからだね。

(お腹の子へ)順調に育ってますか??