五回忌です

ジュン君、お誕生日に続き、五回忌を迎えました。

母と一緒に、墓参りに行って来たのですが、母が、「3という数が見える」と言い出しました。

↑ 少し霊感が強いのです。

「なにかしら?お墓にいるのは二人なのにね」…と。

どきっとしました。

実は、ダンナと相談して、もう一度だけ、IVFをしようか…なんて、話していたのです。

この文章を読んでいるみなさん、驚くでしょう。呆れるでしょう。なんと諦めの悪い人間だろう、こんな歳になって、あんな辛い思いをして、ようやく断ち切ったのに…。

断ち切れてません。

結局、断ち切れたかに見えたのは、養子縁組に期待を持ったからでした。やれる事はやり、ただ、待つのみ。一生かもしれません。

そう思うと、やはり、自分の子を持つというほうが一縷の望みがあるような気がして…。

しかし、まだもやもやしています。仕事も忙しいし。

そこで、母の一言。

「お墓にいるのは二人なのにね」

それは、3人目がお墓に入る…という意味なのでしょうか?

さてさて、今日は違う事を書こうと思っていました。

妹が近々離婚するそうです。

子供三人に恵まれ、幸せに暮らしているはずでしたが、旦那さん、仕事が好きではないようで、、お金の問題だそうです。

私の母は、その家の末っ子を養子にもらってはどうか?私に似ているし、というのですが、来年小学生になる子を貰って育てるなど、、私には考えられません。第一、母が言ってるだけで、妹も本人も嫌がるでしょうし。

妹は義母と同居です。痴呆症が少しあるそうで、ダンナさんも引き取りたくないと言っているそう。…離婚して妹が引き取るなんてのもおかしいですものね。

義母さんは、やはりお金にルーズな夫を持ち、小料理屋をやりながら子供二人育て、お店を閉めたばかりです。痴呆症になると息子からも見捨てられて、「母」というのは、寂しいものだと思うのでした。