助成金が入ってました
10月初旬に申請した不妊治療助成金15万円が入っていました!
だいたい、申請して一ヶ月半くらいで入金されたと思います。
次回の治療の一部に充てられます。良かった{/abanzai/}
また、私の住んでいる区の方でも10万円の補助が出るので、これも申請してきました。
詳しくは、以前書いたblogをご覧ください。
{/clover/}区の助成金
http://blog.goo.ne.jp/gambaruko/e/768167b61bc0c018fd2a791e29a2c72c
{/clover/}23区(東京都)の不妊治療助成金
http://blog.goo.ne.jp/gambaruko/e/cefe6a9637e9d0697835f6838133e301
こうやって助成金いただいて有り難いですが、ふと、この治療生活に入る前の悠々自適な頃を思い出してしまいました。
DINKSというか、原因も解らず子供が出来ず、、でも、いつか出来るよね? と思ってバリバリ仕事をしていた頃、
我が家は経済的には今より潤っていたので、外食、国内外への旅行、車も一括購入、町のお祭り、団体への寄付、
人へのお祝いなども羽振り良くガンガン出していたように思います。
不妊治療を始めた頃も、~最初の病院は普通の産婦人科なので保険適用が多く安かったし~、全然生活を脅かすものでは無かった。
しかし、できん!{/face_cry/}
→ 専門の病院に転院 = お金がかかる
→ やはりできん{/face_z/}
→ 仕事をセーブする = 収入が減る
→ 何回もチャレンジする = 貯金が底をつく
というような転落の一途{/body_fall/}をたどっている。
以前、不妊治療の有名な先生方の講演を聞きに行った際、テーマは「治療の諦め時」であった。
その答えは、
「毎月生理があり、排卵があるなら、妊娠の可能性は0%ではないので、医者からは『諦めろ』とは言えない。後は経済的に続けられるか、精神的に続けられるかだ。」
というようなものであった。
私は、精神的には卓越しちゃったと思う。
恥ずかしい…なんて気持ちもないし、ダメだった時も諦めが早くなった。
他人をうらやむ気持ちも、だいぶ無くなったと言える。
経済的には、、{/face2_lose_s/}もう、これに尽きる。
今はまだ助成金が貰えているけど、これが無かったら、たぶん諦める事になろう。
タイムアウトが設けられている。
それは、自分にとっても、いい事かもしれないな。