18回目の採卵備忘録
DAY13
前の病院
- 半年ごとに心電図、レントゲンなど全身麻酔に向けた検査が必須
- 全身麻酔
- 誘発は深夜に注射
今回の病院
- 局所麻酔
- 誘発はスプレー
11時頃お部屋に通される。2畳くらいの部屋で、TVとベッドとロッカー、小さなテーブル、椅子があった。
私は風邪で喉が痛くて、処置中に咳がでないか心配であった。
喉を潤すため結構水を飲んでいたので、お部屋に通されてから一度トイレ、処置室に行く前にもう一度行ったのですが……
11:30頃処置室に入ると、
「お小水溜まってますね」と言われてしまう。
「二度行ったんですけどね…;)」
と言うと、「これ危ないんですよね。絞り出さないと。」
といいながら、何やらやっている。
後で聞くと、どうやってかお小水を抜いていたのだった。あっという間の出来事で驚く。
処置室内は、明るく、こちらからはエコーも見えないので、居心地悪くはあったが、採卵も、あっという間に終わってしまった。
これまでは、採卵後、ちゃんと卵子があるか、管の中に残っていないかなどを培養士さんが確認する為に、しばらく待たなくてはならなかったが、それが同時進行で行われており、とてもスピーディーな採卵だった。
お部屋に戻るとダンナが座っていた。
無事採精して精製したものをタクシーで持ち込んだそうだ。
「前の検査よりも良かったみたいだよ(^^)」と嬉しそう。
しばらくすると、お茶とお菓子が運ばれて来た。
朝抜いていたから嬉しい! お茶も何かのフレーバーティーかな?美味しかった。
続いて培養士さんも来た。
ダンナの精子の結果と採卵の数がある。
「2eggs」
と見え、落胆。
この前3つ見えていたのに、それは採れなかったのか、しぼんじゃったのか。E2値から3つか4つ採れるんじゃないかと期待していたのになぁ。
しかし、これまでも、たくさん採れたからといって質がいいワケでは無かったのだし、卵の力を信じるしかない。
その後、出血が無いかどうかを確認。
これは看護師さんと一緒にトイレでショーツに血が付いていないかを目視する。
医師に呼ばれたのは12:30くらいだろうか? 卵の育て方を決めた。
今回は、せっかく男性不妊クリニックで特殊な精製??をしてもらったのだから、フルコースで出来るだけの事をしたいと思っていたから、もちろん胚盤胞を目指すし、SEET法もやってもらうつもりであった。顕微については、医師の判断に任せるつもりであったが、
「旦那さんのほうがちょっと悪いので顕微のほうが良いと思います」と言われて驚く。
だって、運動率が87%、300万匹もいるのだ。それが悪い数値なのだろうか? これまでも60%くらいで普通にふりかけでやっているのになぁ…。
とは思ったが、今回は、フルコース。医師の言うことに従おうと決め、顕微を選んだ。
抗生物質をもらい、クリニックを出たのは13:30。
お会計が安い…と思ったら、顕微やSEET法は次回の請求だそうだ。
もしかして、次回のほうが高い??
一緒にラーメンを食べて、ダンナは仕事に、私は帰宅した。
初めまして。私も40代で妊活中です。
思うようには治療が進まないですが、お互いに子宝に恵まれる事を信じて、
やっていきましょうね。
ところで…
ボルタレンって、排卵抑制効果があるのでしょうか?
単に痛み止めや解熱剤だと思っていました。
ちょっと気になったので、コメント残させて頂きました。
kotoさん
こんにちは〜。励ましのお言葉ありがとうございます。kotoさんも妊活がんばってらっしゃるんですね!
今回はダンナ側の精子の方もお金をかけて、これまでやらなかった方法を取り入れたので、
やはり卵が育たないのは、私側の加齢というのが大きいのだろうなぁという現実を突きつけられまして、後ろ向きになってしまいました。
ひとまず、一周期お休みして、準備をするつもりです。
おっと、ボルタレンですよね!? おっしゃる通り、痛み止めの薬なのですが、排卵抑制効果もあるそうです。
ガニレストを使うほどではない場合によく処方されるようですよ!