神社でお参りの仕方
一年ぶり、霊能者Oさんと会ってきました。
今回は転職したはいいが、ブラック色漂う会社にもう嫌気がさしているダンナも一緒です。
Oさんの力というのは、神棚に祈りを捧げ、私達の先祖を呼び出だし、私達に憑依させ、頼み事やアドバイスを聞き出すと言う物。
聞き方も答えも「YESなら手を前に、NOなら…」と誘導尋問に近く、疑えばキリがないが、それはおいておくとする。
今回ダンナの方には、ダンナが生まれる前に亡くなったお祖母さんが現れた。
その方は、はっきりとは言いたがらないが、子供を自ら流しているという。それで、その事を悔やんでいてその子の為に供養をして欲しいという。
「この家に跡継ぎが出来ないのはそのせいか?」とOサンが聞くと「ちがう」とのこと。
ダンナが知りたがっていた会社の事は、「無理に転職せず、今のままでしばらく辛抱すれば違う道が現れる」という話になった。
私の番では、やはりダンナ側の7代前の男性のご先祖が現れた。この方は神官なのだそうだか、神域で、木(ご神木?)を切るなどの悪行を働き、その罪を神様に許してほしいと願っているのだそう(←ちゃんと祈ってから切るなどの手順が必要なのだそう)。
Oさんはまた、跡継ぎの話をする。「ご先祖様が神に許されていないから子供が出来ない。」との答えだった。まぢ?
Oさん、「では、この者が代わりに7日間氏神に参り、その後お百度をふみ、また体外受精をすれば子供は出来るか?」などと聞いている…(;゜ロ゜)
出来る…と言いそうだったが、あいまいな答えだった。
ちなみにOさんは養子縁組や体外受精すら反対のようだったのですが、こうなった経緯をざっと話すと理解はしてくれたようだった。Oさんの印象では、私達夫婦はもう一度トライすれば出来ると思うというのだが…。
体外受精をもう一度…?
いや、今は考えたくない。
それはともあれ、7日間お参りは必ずすると誓ってきたので、本日から開始した。
やり方を忘れないように書いておきます。
家を出るときに、「○○家の7代前のご先祖様。今から氏神様にお参り行くので一緒に行きましょう』と言い、連れて行く。
神社では、鳥居をくぐる前に一礼をし、「今から○○家7代前のご先祖と一緒に鳥居をくぐらさせていただきます」と言い、くぐる。参道の中央は神様の道だから通らない。
お賽銭は7日間同じ金額を入れる。変わらない心を示すのだそう。
お参りの仕方は詳しく聞いていないが、私は「七代前のご先祖様の悪行をお許しください」と祈った。
帰りは鳥居をくぐる前に、ご先祖様に一緒に帰りましょう、と言う。そうでないと取り残されてしまうのだそう。
7日無事に終わったら、改めて熨斗袋にお金を入れて賽銭箱に入れ、無事に終わった事をお礼する
が終わり、鳥居をくぐった時、全身に鳥肌が立ち、本当に7代前のご先祖様と一緒に歩いている気がした。
そして、が終わって、参道を戻る。ああ、行くときには狛犬の顔をちゃんと見なかった…と振り返る。可愛いタイプの狛犬でした。そして、さあ帰ろうと踵を返すと、ちょろちょろと動く影が……
なんと、蛇…だった。
動物園等の施設以外で蛇を見るのは、覚えて居る限りは過去3回。
蛇は神様のお遣いと言いますが、
こんな時に、こんな所で会うのは、やはり何かの意味があるのではないでしょうか??? うーん、それがもっとハッキリ解ると嬉しいのだけど、そういう能力皆無で悲しいです。
私としては、ご先祖様も神様も喜んでくれているように思い、とても素敵な気分になりまして、ダンナにLINEをしました。
私「お参りしてきました。なんと、そこで蛇にあったのよ!」
ダンナ「すごい!! 宝くじ買ったら」
……うーーん、そうじゃあなくてさぁ。 ダンナの欲深さに涙する私でした。