東京都の養子縁組(1)


養子縁組のカテゴリをようやくつくりました。

少し前の話なので、記憶違いもあるかもしれません。思い出しつつ、綴ってみます。

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「養子縁組」については、治療をしながらも度々考えてきました。

日本ではあまりポピュラーではなく、度々報道されるドキュメンタリーでも、「周囲には養子である事を隠している」という家族が多いようです。

実は私はそんなに実子に拘りがなく、素直に甘えられず気むずかしかった自分の幼少期を思うと、むしろ、自分に似た子が生まれたら可哀想…と思っていたのです。

ただし、だからといって、「じゃあ最初から養子」っていう気もなく、年齢制限のある様々な養子縁組団体への申請をふいにして来ました。

もうすぐ44歳になろうかという時。

妻が43歳まで、という制限のある団体に申請を出しました。

でもおかしいな?なぜか何も反応がなく、そのうち44歳になりまして…、

ダンナが「もう一度(治療)やってみよう! それで養子のほうも動こう!」と言うので、またソチラ(治療)のほうに心が動いてしまいました。

それで、いろいろと調べてみると、東京都の養子縁組制度は両親共50歳未満という規定である事を知り、そちらに申込みをする事としました。

ちなみに……、

東京都の養子縁組制度では、不妊治療を終了した人しか申請が出来ない事になっています。理由は、簡単に言うと、せっかく縁組みしたのに「妊娠しましたからキャンセル」って事にならないように…という事なのですが、細かく言うと、以下の理由があります。

東京都には約4000人の子供が施設で暮らしています。http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kodomo/satooya/seido/hotfamily/satooya/

子供の中には虐待をうけたりしている子もたくさんいます。

施設にいれば安全ですが、子供は家庭を知らず育ち、18歳になると基本追い出され自活しなくてはなりません。

では家庭に入れば安全でしょうか? 数年前、杉並区で預かった3歳の女児を虐待死させたという事件がありました。覚えてますか?

【事件その後】声優・鈴池静(44)被告 里子虐待死、懲役9年の判決

Wikipedia

この被告は養親(戸籍に入れるのを前提)ではなく里親(一時預かり前提)であり、実子も二人いる。では何故里親に…? 月々支払われる養育費目当てではないだろうかと邪推してしまう〜。(びっくりするくらいの金額です)

いや、最初は違ったのだろう。きっと子供が好きで、施設にいる子供を気の毒に思い迎え入れたのが、実際は思ったようにいかなかったのであろう。としておく。

ともかく、その事件以来、里親も養親も申請が厳しくなったのだ、と職員が説明していた。

 

続きはまた〜

 

 

 

 

 

 

 

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