土曜日、旦那の実家に行き、お泊まりしました。

年老いた義父母と私達夫婦。

所詮他人ですので理解しがたい事は多いですが、それでも結婚当初よりは慣れ、相手を気遣うようになったと思います。

母の日だったから、お花を買いました。

以前、「隅田の花火」という白いガクアジサイを母の日にあげたのですが、

道路に出して置いたら盗まれたそうで悲しんでいたので、また紫陽花にしました。

同じ品種を……と思ったのに、見つかりません。

紫陽花は品種改良が盛んで、毎年新種が出るので「隅田の花火」はもう下火なのでしょうか？

仕方なく昨年の新種だという「テマリテマリ」を買いました。

こちらは手鞠のようにまーるく、小さな花(厳密には葉です)がビッチリ咲いて、思わずポンポンとついてしまいたくなります。

優しい水色。

喜ばれました(^v^)

翌日は帰りながら私の母にお花を買い、届けると、

姉妹と甥姪がうじゃうじゃうじゃ。

うちの旦那は私に運転を任せ、楽しそうに妹と飲んでいました。

彼は末っ子なので、下の義妹が出来て嬉しそうです。夫も妻も相手家族に慣れ親しんで、しばし幸せな時でした。

帰りに妹達を車で送って降ろした後、旦那がポツリと、

「神様は……もし居るとしたら、我々に何をさせたいんだろうね？」。

彼からそんな話を切り出すのは珍しいので、ビックリしました。

たぶん、成長していく小さな姪や甥の姿と息子との差。母の日に折り紙のカーネーションを貰っている姉妹と私との差。

楽しい事と切ない事が表裏一体にあって、彼も切なくなったんだろうね。

さて、私とワンコは今日お疲れモードです。

だらだらしちゃお〜〜