子宮外妊娠時の記憶(1)

脱線しますが、卵管の癒着の原因の一つに、クラミジアがあります。ポピュラーな性行為で移る病気で、私は
「現在は治っているけど、かかった事がある」
と後に言われショックを受けました。
http://www.std-lab.jp/stddatabase/db001.php
「ではダンナが持っているという事ですか?」と聞くと、
「いいえ、今治っているのだから、ダンナさんは大丈夫です」
との事。。
前夫とは水商売の女性と浮気で離婚しましたし、私も離婚後、真剣に付き合った相手はいたから、誰からかうつされて、自然治癒?もしくは、他の病気で飲んだ抗生物質などで治ってしまったのかもしれませんね。

クラミジアは、薬を数日飲むだけで簡単に治ります。不妊治療を始められる方は、クラミジアのチェックを是非して貰ってください。

もう一つ、卵管の機能低下の原因の一つに喫煙があるようです。私は13年程、喫煙をしていました。
http://www.kodakara03.jp/article/14249967.html
「将来子供が産めなくなる可能性があります」と、
タバコのパッケージに書いてあったなら、吸わない女性は増えるのではないでしょうか?

–追記–
カイロプラクティックの人に聞いた話では骨盤のズレも卵管の癒着の原因となるようでした。
——–

「旦那さんに来て貰ってください」と医師に言われ電話をしましたが、「仕事中だからいけない」と返されます。
それを伝えると、「今日緊急手術しなくてはいけないので、来て貰ってくださいと強く言われたので、私も、「これはヤバイんだ…」と悟りました。

かくして医師から説明を、夫婦で受けました。

今考えると可笑しいのですが、ダンナは、
「卵管の赤ちゃんを子宮に移植出来ないのか?」と訊ねてました
いつかそんな事が出来る時代になればいいですねぇ~

2週間も待ってしまったせいか、hCGは10000以上(7週くらいの値)あり、
「かなり成長していて、いつ破裂してもおかしくない」状態だそう。
また、「卵管を温存する方法もあるが、組織が傷つくのでどうしても同じ場所で癒着する可能性がある。」との事で、私は卵管を取ってしまうほうを選択しました。

NTT東日本 東北病院のサイトに、詳しいPDFありました。
http://www.ntt-east.co.jp/thk_mhc/gairai/sanfujinka/pdf/file4_1204.pdf

その日の夕方、手術になる事が決まり、手術に耐えられるかという身体検査を受けました。
レントゲンを撮るにあたり、「妊娠はしていますか?」というチェック項目があり、どうしていいのか解りませんでしたが、「いいえ」にチェックをしました。

確か、その前日、納品の仕事があり、仕事が一段落したのですが、一応、確認のため家に戻り、
客先に「3日ほど修正対応出来ない」旨をお知らせしました。

手術着に着替え、病人のように車いすで手術室へ。
ナースがとっても美人で優しく付き添ってくれてました。
手術室には男の先生がいて、「あれ?担当医じゃないんだ」とビックリ。
これは外科の手術なんですね~

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