先生の記入ミス

一ヶ月前の事、
中央区の助成金の申請の為、保健所の出張所窓口を訪れました。

こういう申請は、出来れば女性にやってもらいたいものですが、
あいにく、窓口に出てきたのは、初老のおじさん。

私の申請した書類を細かくチェックしています。

「あれ?ここ、2012年1月ってなってますね。」

指さされた所をみると、
それは、お医者さん側が書く「特定不妊治療費助成事業受診等証明書」という申請書類で、
その記入日が2012年1月x日になっているのを知りました。(今年は2013年です。)

ただ、治療した期間も2012年8月x日~12月x日となっているので、それより前の発行日のはずはなく、お医者さんの記載ミスなのは想像がつくし、
東京都の方ではその書類で申請スルーしているのですから、「ま、いっか」という事で……
済まされない性格の方だったようです。

他のおじさんを呼んで、そのミスの事を相談してから、どこかに電話して相談しています。
もちろん、音声はその場にいる人全員に届きます。

私が不妊治療をしているという事に、全員が聞き耳を立てるとは思いませんが、
私なら、「へ~。あの人そうなんだ」とチラ見しちゃうかもしれませんので、何人かは興味本位で私を見たことでしょう。

もちろん、本名で呼び出されるし、地元だから知り合いがいないとも限りません。

コソコソするのも嫌なので、堂々と、「この書類に5000円払ったのに、間違えるなんてねぇ」と、冗談も交え対応しましたが、
役所は、もう少しデリカシーをもって対応してほしいものだと思いました。

結局、「本来、この書類を病院で書き直して貰うのですが、まぁ、東京都の方でも受理されているので大丈夫でしょう。お預かりします。」と受け取っていただきましたが、、、ふつふつと怒りが沸いたのは、私が未熟だからでしょうか…。

お医者さんにもミスはありますので、書類を受け取る際にはその場で確認する事をオススメします!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です