ダンナの習い事
先日カイロ行った時のこと。
施術師はKさん一人だから私がやってもらってからダンナの番。
私はダンナが終わるのを少し離れたソファーで待っていました。
すると、こんな会話が聞こえてきます。
「右足を前に出して踏ん張ってしまうクセがありますね。ピアノを習っていた人に多いんですが、習ってましたか?」
うぷぷ〜っ ダンナがピアノなんてやってた訳ないじゃん!!
顔見て言ってよね〜。
うけるんですけどぉ〜。
と思っていると…
「小三くらいまで」
と、思いも寄らない返事をするダンナ。
え、、え〜っ!?
「あなたピアノ習ってたの!?」
「習ってたって程じゃないけど…」
「どういう事? 先生の所に定期的に行ってたんじゃないの?」
「ウチに来てたかも。アニキと一緒にやってたから。五年間くらいかな…」
「何それ!? 立派に習ってるじゃん!? じゃあ弾けるんだ。」
「弾けないよ。最初のショパンくらいまでだったから…」
信じられません。
確かにアップライトが彼の実家にあり、たまに酔っ払って私が「猫踏んじゃった」を弾きますが、彼が弾いたのを見たことがなかったし、これまでピアノのライブは二人で何度も行っているのに、、私が小さい頃習いたかったけど経済的な理由で習えなかった事も知ってるのに、、
その話題が出ないとは…! なんだろ、この男? って不思議な気分になりました。
知り合って13年、結婚10年ですよ? ダンナの小さい頃の習い事や部活がなんだったかって皆さん知ってますよね??
そういえば、他にもあったわ。
「日舞」
日本舞踊ですよ。 お母さんが習っていたから一緒についていって踊っていたらしいです。
あらためて、ヤツはお坊ちゃんなんだなぁ〜と
思いました。