カテゴリー別アーカイブ: 第10回 IVF (培養中止)

また転院考え中


今のクリニックに転院して8ヶ月。
IVFは4回行った。とれた卵子の数は6個。

4回のうち1回は、複数の精子が飛び込んでしまう、異常受精。
3回は、胚盤胞まで育たない受精卵であった。

このクリニックでは私のような両卵管に因子があるケースでは、胚盤胞での移植しか行わないのだ。
それはKLCの「卵管回帰説」という考えによるものだという。
この説によれば、受精卵は卵管の中で成長し、着床するのであって、胚盤胞の段階まで行っていないと卵管に戻ろうとしてしまう…と言うのだ。

ところが、セントマザーの温田先生なんかは、どっかのインタビューでこの説を否定していた。

内容は、確か、「受精卵そのものは自分で動かないし、卵管には繊毛があり子宮へ子宮へと向いているのに、逆流して卵管に入ろうとするなんて事はない。が、そもそもその機能が弱い卵管だと卵管に戻る事もあるだろう」
と。

私は、どっちかと言えば、加藤さんより温田さんの方が話の筋が通っていると思っていた。

それでも、今のクリニックに転院したのは、前の病院では胚盤胞まで育てる事を推奨しておらず、それでいつまでも結果が出ないから…。もしかしたら、やはり加藤さんの説が正しいのかもしれない…それならば、今の病院でやっている事は無駄だと思った。

で、今、4回のIVFで一度も移植出来ないという結果で、また悩んでいる。

それは、元の誘発をガッツリやるような総合病院に戻そうか…という事。

一応、今のクリニックで、そういった治療を行ってくれないかという期待を込めて、言ってみたが‥

「誘発なんて無意味です。毎月セットされる卵の数は決まっているんだから、『負け組』の卵を増やすだけです。」

と一刀両断。このクリニックでは、それが「正論」で、私のような者の考え方は愚の骨頂なのだろう。
ここは、その他を両断する手法で指示を得ているのだ‥と、なんだか突き放された気がする。

せめて「もったいないから、もう一度がんばってみませんか?」なーんて、背中を押してもらえると、ヤルキが出たんだけどなぁ~。

その後、ナースとのお話に呼ばれるが、
なんと! 招かれたブースには椅子が用意されてなかった。他にも椅子のあるブースはあるのに、なぜ、わざわざ無いブースに呼ばれたのか‥。
「もう止めようと思ってる人に与える席はございません」って感じがした。
‥いくららんでも、そんな訳ないだろうけど、、これまでの優しい対応と真逆で、ぞっとした。

立ち話で、「今回は説明はしませんので、次回、もし受診されたいなら、いついつ来てください。」
と、今まで会った事の無いナースが早口で説明し、帰宅となる。

この事で、私は転院するっきゃないんだぁ。と腹を決めた。

実は、ちょっと前に、新しい病院の説明会に参加し、とても興味深いリサーチ結果を医師が話していたのだ。

その病院では、患者に合わせて自然周期からHMG+HCGの誘発まで行っているが、高齢の場合、後者の方が妊娠率は格段に良いというもの。
また、30-34歳では新鮮杯移植のほうが妊娠率が高く、35-では凍結胚が倍の確率で高いというもの。

これまで、新鮮胚のほうが、着床率が高いと言っていた医師が多かったが、私も妊娠したのは凍結胚だったので、凍結胚を望んでいた。

もっとも、ここんとこ、凍結まで行ってないけどさ。

新しい病院は、クリニックではなく総合病院。もしかすると他の不妊原因を探し出してくれるかもしれない。また、自分の身体と向き合ってみる。

いきなり結果発表


blogさぼってました。

さかのぼって記録しておきます。

病院に10日目に行くと、既に卵の大きさ、ホルモン値は良い状態との事で、この病院では最速の12日目採卵が決定しました。
これまで同様、その日の晩にスプレキュアで排卵を促します。で、これまでは、排卵を抑制させる働きのある座薬を入れましたが、排卵しないだろうとの見解で、今回は入れませんでした。

採卵出来たのは2個。2つとも、成熟卵Mサイズで、今回初めて片方を顕微授精にしてもらいました。

◆お会計は
-10日目   12820円
-採卵   155500円
-薬     1680円
——————
170000円
今回の合計 190317円

本来、翌日、翌々日に卵の成長確認をするのですが、翌々日にうっかり忘れてしまい、次の日に確認。
この時点では、両方とも順調に育っている…というお話で、ひとまず安心。丁度連休中で温泉地にいて、来るべきBTに向け、身体を整えていました。

が、BT当日。
今回も、また、「胚盤胞に育っていないので、しばらく様子を見て育ったら凍結します」とのお返事。

一挙に暗い気持ちになりました。

いや、でも、負けるな、一郎と次郎!! ←仮の名前

一生懸命神仏に祈りを捧げていました。

…その願い、またも、届かず。二人は成長を止めたのだそうです。

培養士さんに電話口で「どこまで育ったのか?」と聞くと、
「桑実胚」との答え。

詳しくは、また、来院した時に説明しますとの事。

今日、追加請求が届きました。

◆お会計  84000円
◆今回総計 274317円

DAY3


生理周期3日目の診察に行ってきました。

前回17日目に診察した際、排卵後のホルモン値なのに卵胞があり、ソフィアAというピルを飲んで、強制的に排卵を促したのでした。

で、今回、内診の結果、残存卵胞も無くなったようです。めでたしめでたし。

ホルモン値も問題ないらしく、採卵周期のスタートです。
今回もフェマーラを五日間飲みます。

そうそう、この日、空き時間があったので、クリニックの外をブラブラしていたら、偶然知人に出会いました。サングラスをかけた美女(元モデル)が歩いて来て、「似てるなぁ…。でも、こういう人東京には多いもんな…」なんて思っていたら、向こうが足を止めて声をかけてくれて…

「あーー、やっぱり。似てるなぁって思って、間違ったら謝ればいいと思って声かけたの!」と。なんか嬉しいね。

その友人には治療の話をしていたので、「今、そこのクリニックに通っている」と話すと、彼女も二人目が出来ないので他の病院に行って居るとの事!!

その日は、もう一度声をかけられました。

本屋で立ち読みしていると、「失礼ですが…」と見知らぬ女性。

「まだこの辺りでお買い物なさる?これね、3000円で一回くじがひけるんですけど、私、もう帰っちゃうので、もし良かったら使ってください。」と、ビル商店街のレシート2100円分をくれたのです。

本を買っても、3000円に足りず、さらにコーヒー豆も買って、一回くじをひきました………

福引き所はガラガラで、係員数人が私の手元を見守る中、ガラガラをまわしました。

白い玉がコロン。

「何?なんなの?白は…?」

と思う間もなく
「ざんねーん」と叫ばれて、夢は終わりました。

景品は駄菓子。懐かしい麩菓子をもらってきました。

知らない人に声を掛けるって、勇気がいるもの。私は、臆病者なので、なかなか出来ません。
ちょっと、二人から勇気を分けてもらったような…素敵な日でした。

◆本日のお会計は  12558円
◆今周期合計    20317円

ご無沙汰してました…


2ヶ月開けちゃいました。

この間、お仕事が結構忙しかったり、旅行に行ったり、充実した日々を過ごさせていただいていました。

もはやライフワーク化しつつある不妊治療、また始まります

前回は、卵が受精もしないという結果に終わり、
先生から、
「次回は採卵したい周期の前の排卵日後に来てください。」

と言われたので、生理周期17日目に行ってきました。

お昼休み直前にINNしたので、病院は割とすいてた。良かったです。

血液検査→内診→診察 といつも通り。

が、先生、「頑張る子さんね、卵巣の状態がかなり悪いね。」と一言。

「えっ!! そうなんですか?」と聞くと、

「血液検査の数値だと排卵は3日前くらいに終わっているハズなんだけど、ほら、ここに残っちゃってるの。卵巣機能が弱いから、ちゃんと排卵出来ない。それで良い卵が作れない」

「これまでもそういう事あったんでしょうか?」

「まぁ、この前の結果を見てもそうだね。」

「じゃあ、次回の治療は無理って事ですか?」

「いや、そうじゃなくて、薬の力を使って強制的に排卵させようって話です。その為に今回は早く来てもらったんだからね」

と言って、薬を渡された。

ソフィアA これを毎晩1錠x12日飲むと3日後くらいに生理が来るから、また3日目にくるようにとの事。

副作用なのか、ちょっと膨満感。ダイエットになるかも?

後は、手足が暖かい~。冷え性なので嬉しいなぁ。

ナースに「ストレスためないように」と優しい言葉をかけてもらう…ストレスためちゃうのは性格だからなぁ…

◆本日のお会計
7759円