日別アーカイブ: 2013年12月20日

(9)お見舞い


【16日目】(入院1日目はこちら)

姉がケーキを買ってきてくれた。
面会室(といってもソファとテーブルがちょっとあるだけのスペース)で食べていると老医師がチロっと見て行く。

あれ? ここって飲食禁止なの? とドキドキ :malu:

後で看護師さんに聞くと「大丈夫ですよ〜。小さいお子様なんかは夕ご飯食べたりしていますし」との事。

病室にはお子さんも入れないので、他に子供さんのいるママは一緒にここで食べるんだとか。苦労がありますね。

【17日目】
母、ダンナ来る。

母はまたヨーグルト、雑誌、といろいろ買い込んできてくれた。
私が「病院の米がまずい」と言ったので自宅から炊いたご飯を持ってきてくれたが大差なかった。我が家って、そんないいお米食べてるのかしら?

K医師から、「膣内にケンキセイキンが見つかったので、お薬出しときます」と言われる。

「ケンキセイキン?」と聞き返すと、「嫌気性菌です。」との事。毎日洗浄してもそんなのになるんだな。

ダラシンという錠剤が増えた。この薬は胃がむかむかする副作用があるのでお水をたくさん飲むようにとの事です。私は割と大丈夫でした。

そうそう、ダンナが八重咲きのカランコエを買ってきてくれた。長く入院していられるように(早産せず)、鉢植えだ。
小さいけれど緑があるのはいいですね。

【18日目】
友人がお見舞いに来てくれた!! お花とかりんとうも♡
めちゃ元気になったよ〜ん。ありがとう!!
検査もいい結果みたい。どんどん良くなるね。
もう退院出来たりして?

flower

flower

【19日目】
ダンナの誕生日。本人は友達の誘いで代々木公園の催しの手伝いへ。三連休病院ばかりでは可哀想だから、誘って貰って良かった。
誕生日プレゼントは妹のSHOPでNASAでも使われているというシャツを頼んだ。
なんでも特殊な素材で出来ていて2週間洗濯しなくても臭わないのだとか :D
カジュアルフライデーに着れるといいが…。

そうそう、またお腹のエコーを撮りましたよ。22w6Dで560g!! Baby、いい娘だね〜♡ (注:この時まで女の子と言われていた)
向かいのベッドにいたNさん、出産したようで赤ちゃんを見た! 生まれたてホヤホヤ。可愛い〜♡

【20日目】
祝・23週☆ Yeah!! この日を迎えられた事に感謝します。
きっとみんなが祈ってくれているからだわね。
Especialy Mom & K, Thanks a lot.

新しく向かいのベッドにきたTさんと話す。
私より週数浅い人は珍しい。彼女は点滴ナシなので、昨日は外出したそうだ。羨ましい…

午後、母と姪が来た。これから別荘に行くそう。

【21日目】
10時でインテバンが終了!! ダラシンは引き続き。
となりのベッドのKさんと話す。彼女は28Wなので明日退院出来るかもとの事。羨ましいなぁ。私も一時帰宅でもいいから帰りたい。季節も変わってきた。
(28W過ぎると早産でも生存率が高いので退院させられてしまう事が多いらしい) 

向かいのTさんが私のベッドに来てしばしお話した。
彼女は子宮頸がんを克服した後の妊娠だという。すごーい。
手術をして頸管が短いので切迫になりやすいのだそう。共に長期入院になりそう。良い人で良かった。

【22日目】
ダンナにPCを持ってきて貰い、仕事をしていたら、お腹が痛くなってしまった。
この仕事、予算が少なくて外に出せないし、お客は追加でSNSやりたいとか勝手なことをいいはじめてやっかいだ。
なんとか諦めさせて、これまでの企画で納品しちゃいたい。

退院後の通院ラスト


ジュン君の出産から2ヶ月半経過。

子宮頸管に空いてしまった傷の具合を見るための最後の通院に行った。

いつもながら淡々としたK医師。何度も見た絵をもう一度描いて説明してくれる。

シロッカー手術で縛った箇所の横、子宮頸管部分に裂傷がある。ここから赤ちゃんは飛び出てしまった。

その傷自体は経過を見ても小さくなっていないので、そのまま治癒してしまった可能性がある。えっと、ワタシの解釈では、ボタンホールのように、穴の周囲は治癒していて、ぐいっと開けばパックリ割れる可能性がある…という事。
「傷を開きたくないので確認は出来ない」と言われる。

子宮に穴が空いてたら、もう妊娠出来ないじゃん!? と、以前の私なら思うところだが、赤ちゃんは子宮の中に胎胞を作り、その中に羊水が詰まってるので、子宮の出入り口である頸管は妊娠に関係ないのである。

ただ、早産の可能性はもちろん高い。

またお会いできたら…とK医師と別れる。

(8)24週で出産した人の話


【15日目】(入院1日目はこちら)

この日抗生剤がSTOP! ウテロン(はりどめ)の点滴と、1日4回のインテバン坐薬、朝の膣洗浄のみの日課となる。

「血液検査の値もすごく良くなっている」とK医師。安心する。もう、退院出来るような気になってきた。

そうそう、今日、思わぬハプニングから向かいのベッドの方と話すことが出来た。

その方はやはり子宮頸管無力症で、シロッカー手術を受け、この時既に36週。次週帝王切開での出産予定だった。

それはカーテン越しの会話で知っていたのだけど、ご本人によれば、現在の子は第二子で、第一子の時は、ワタシ同様に子宮口が開いている状態でこの病院に運ばれ、数日後に出産。なんと24W、700gだったのだという…。そして、その子は今、とっても元気だというのだ。

24Wといえば、あと2週ではないか…!?
すごい!! 身近にそんな人がいて、がぜん希望が持てた日だった。